神仏霊場巡り 清荒神清澄寺
関西では「三宝さん」竈の神さんと厄除けで関西では三宝さんの台所には神棚が多くの家に見られる。特に男の大厄、女の大厄で厄除けで年中参拝の人は絶えることのない地域近畿地方は元より信仰で有名である。真言宗十八本山の一つ、開山は宇多天皇の勅命で仏師定円に命じて、釈迦、阿弥陀、弥勒の三尊を刻ませ大伽藍を建立し安置させた。清澄寺の西の谷に鎮守社として三宝荒神神社が祀られた、神仏習合から「清荒神清澄寺」の名で知られ多くの参拝者は「荒神さん」に願いを込めて来る。阪急荒神駅から清澄寺への参道の土産などの店舗は昔ながらの、情緒ある人の声賭けのやり取りは「フウテンの寅さん」を髣髴とさせタイムスリップさせる。個々の厄除けは「火箸」を願掛けしお礼参りにその「火箸」を奉納する。何と言ってもこの寺のコレクション有名なのは画聖「富岡鉄斎美術館」が建地千二百点年に数回企画展示されている。
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