2009年6月17日水曜日

神仏霊場巡り  橿原神宮

神仏霊場 神仏霊場巡り 橿原神宮
橿原神宮の祭神は神武天皇、媛蹈鞴五十鈴媛皇后、橿原神宮は建国創業の地として最も由縁の深い畝傍山の麓に明治天皇の御聖徳により、明治二十三年四月二日に鎮座された。その荘厳な外拝殿はわが国隋随一重厚な拝殿であろう、また大和朝廷の発祥の地に、大和三山の古代の聖地に相応しい神殿である。
神域は四十九万平方米という広大な面積に京都御所の賢所を本殿に、神嘉殿を神楽殿に移築したもので、昭和十五年に拡充された。皇祖の祖神の主神とする神社はなかった。建国の祖として九州の高千穂の宮より東征され国内を統一された。神武天皇は天孫降臨の神から人間へ、日本国民の源流と成すものの原点に相応しい橿原神宮が、その中心なのかもしれない。

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