河内西国霊場の札所で融通念仏宗で本尊十一面観音は聖徳太子作と伝えられ物部氏追討の後に刻まれていた観音菩薩は四天王寺に安置、その後霊夢に観音菩薩が現れてこの寺にこられたという。
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東大阪は稲田に河内西国霊場札所の観音禪寺がある。臨済宗妙心寺の僧が建立した、大伽藍の大寺は兵火に衰退してまったが大松の根元より聖観音が出土し御堂を設け三木城主の加護で再建、石平和尚が開基とした。
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浄土真宗の蓮如の六男蓮淳を開基として寺内町が作られ萱振御坊恵光寺中心に形成された、石山合戦に巻き込まれこの辺りは焼け野原になったと言う、大和川の付け替え後寺内町を中心に新田開発が行われ勢力が拡大していった。
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摂津88カ寺、摂津西国霊場の平林寺本尊は釈迦如来である。宝塚は武庫川渡り今津線のガードをくぐった山手にある。寺の周りには寺社が多く中でもこの寺が古風なたたずまないから古が分かる、記述によれば聖徳太子が摂津国七大寺を建立、その一寺がこの寺で、空海が入寺、戦国時代に消失したが再建された。
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東光寺は関西では厄除けで有名で真言宗で本尊は薬師如来、阪急今津線門戸厄神駅より山手にある、開山は嵯峨天皇勅願所、弘法大師が開基とれ幾多の戦火に逢って開基以来の経緯は分かっていないが厄除けの門戸厄神で広く信仰を集めている。
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西宮は北、甲山の山腹に真言宗で摂津西国霊場、摂津88所霊場の甲山大師がある、開山は淳和天皇の妃真井御前、本尊は如意輪融通観音、また弘法大師ゆかりの寺で、境内から見る西宮の眺めは必見である。
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神仏霊場巡り 青蓮院
東山は知恩院を北に粟田御所の名ある地に青蓮院がある。三千院、妙法院と並ぶ天台三門跡の一院、比叡山は三千堂の一つに東塔南谷に青蓮院坊に端を発し鳥羽法皇の勅で七子の覚快法親王が三条通りと白川に房に住寺して青蓮院と改称し青蓮院門跡寺院となった。青蓮院は代々明治に至るまで門主は皇族が勤め平安時代から鎌倉時代に掛け最も栄えて、皇族の帰依も深く、浄土真宗の祖親鸞もこの寺で九歳で得度し、本願寺の起この由縁の地であったために本願寺の法主は代々当院で得度しなければ公に認められなかった。応仁の乱に悉く焼失し、その後豊臣家、徳川家にも再建の帰依があった。この院の何より有名なのは「不動明王二童子画像」青不動で国宝中の国宝で日本三不動の一つである。また庭園は室町時代の相阿彌の作で、小堀遠州の補作とされ名庭園のひとつである。
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