石切劔箭神社
石切さんと言えば関西では「でんぼ、腫れ物」の神さんで地域の信仰を集めている。元々この辺りを古代の豪族物部氏の祖神を祭神「饒速日命、可美真手命」神社の劔は物部氏が軍事を司った鋭利な刃物を意味し、物部氏一族を祭る神社に相応しい物とされている、神宝に古墳時代の遺物、三角縁唐草文帯二神二獣鏡や環頭太刀柄頭などがある。境内の北側に法通寺跡があって、物部氏の一族の穂積氏の氏寺と発掘で考えられる。
* 石切さんと言って関西一円お参りの人の絶え間がない、デンボ腫れ物、物貰いと効き目ご利益で百度参りの人並みは真剣そのもので思わずカメラを撮るのも躊躇う。庶民の身近な神さん、願掛けの石切さんである。この石切神社はこの地で生まれこの神社で宮参りをしたことを親から聞いた縁深い石切神社です。写真はふと訪れてみたくなって懐かしく思える一日でした。
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