2009年11月22日日曜日

神仏霊場めぐり  天龍寺





神仏霊場めぐり 天龍寺
京都は嵐山も代表的古刹が天龍寺である。臨済宗天龍寺派で総門から塀を連ねる堂塔が並ぶ、創立は後醍醐天皇と南北朝で無くなった兵士の菩提を弔うために建立、足利尊氏が夢窓疎石を開山として創建とした。この地は後醍醐天皇が幼年期を過ごされた所、夢窓は「天竜寺船」による中国貿易の進言で資金調達で
七伽藍が立ち並び「京都五山第一位」の寺格を誇り栄えた。その後幾多の戦火に焼失したが、その都度再建され禅堂の天井に加山又造作の「雲龍図」は有名、また大方丈西面に広がる景勝の池「曹源池」〔特別名勝〕は夢窓が池の泥をすくい上げたときに「曹源一滴」と刻まれた石が現れ万物の根源の意味の言葉が名付けられた。方丈から眺めた池を見て先人達はどう思ったのか、この池も時代の盛衰を見た証人だったのだろう。

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